コンジローマに効く塗り薬

コンジローマというのは、男女の性器の周りや肛門の周りにできる茶色いイボのことで、放置すると数がどんどん増えて感染箇所が広がります。
コンジローマは初期ならば
2~3週間で完治するのですが、多くの感染者は中期~進行期が多く、完治には1~2ヵ月ほど必要となります。

このコンジローマに対して、治療薬として用いられるのがベルセナクリームという塗り薬なのです。
ベルセナクリームは、日本で初めて認証された薬で、日本の性病科だけではなくて、世界中で使われている塗り薬です。

コンジローマの治療にはクリーム以外にも冷凍窒素等がありますが、ベルセナクリームは手軽に治療できる上に、再発しにくいという特徴があります。
自分の家で2日に1度イボに塗るだけでよいので、非常に便利なのです。

コンジローマは治療しないとどんどん増えていきますが、イボの上に薄くクリームを塗ることで、イボの増殖を抑えてその菌を殺菌します。
イボが小さくなっても、ウイルス自体はまだ残っているため、完治する前に治療を止めてしまうと再発する恐れがあります。

ベルセナクリームの使用上の注意点をまとめます。
まず、ベルセナクリームを塗ってよい場所は、あくまでも性器や肛門の周りのイボであって、尿道や膣の中に塗ってはいけません。
この薬は作用の強いものなので、塗りすぎると患部が爛れたり、赤身を帯びたりします。
しかしこれはコンジローマを治療する上で避けて通れないと思って下さい。

次にいつ塗るかですが、就寝前に塗ります。
シャワーやお風呂に入った後、寝る前に塗りましょう。
そして塗った後は、手を石鹸などで洗い流します。
ベルセナクリームの付いた手で、体の他の部分を触ると炎症を起こす可能性があるからです。

そして最後にベルセナクリームを塗る回数ですが、毎日塗らず1週間に3回のみです。
効果が強いので、1日おきに塗るようにします。